犬のおもちゃの洗い方|ぬいぐるみ・ロープ・コングをすっきり手入れ
公開: 2026-09-04 / 最終更新: 2026-10-14
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お気に入りのぬいぐるみがベタベタ。ロープの臭いが気になる。コングの奥にフードが残る。犬のおもちゃは、形によって洗いにくい場所も変わります。
まずは水洗いできるかを見て、布はやさしく洗う、ゴムは溝や内側の汚れを落とす、洗えない物は表面を拭く。この分け方から始めると、手入れがぐっと整理しやすくなります。
素材別の手順に加えて、洗剤・洗濯機・食洗機、臭いが取れない時、乾くまでの洗い替えまで紹介します。手元のおもちゃに合うところから読んでみてください。
最初にここを見る:素材よりも「水洗いできる作りか」
同じ布のおもちゃでも、綿だけのぬいぐるみ、笛入り、電池で動くタイプでは扱いが違います。タグやパッケージのお手入れ欄を見て、水洗い・洗濯機・乾燥機の可否を分けましょう。表示が見つからない物は、商品名でメーカーの案内を探し、分からないまま丸ごと浸さず、表面の手入れから始めます。
表は横にスクロールできます →
| おもちゃ | 手入れの入口 |
|---|---|
| 洗えるぬいぐるみ・布 | 毛を取り、表示に合う手洗いか洗濯機へ |
| 綿ロープ | 結び目の汚れを落とし、芯まで乾かす |
| ゴム・プラスチック | 溝・穴・継ぎ目をブラシで洗う |
| 笛入り・音の鳴るタイプ | 丸洗い可否と笛の作りを先に見る |
| 電池・充電式、洗えない物 | 電源を切り、指定された表面の手入れへ |
洗う前に縫い目、綿、笛、ロープの糸、ゴムの欠けも見ておきます。傷んだ物を洗い直して再登場させないための点検です。
ぬいぐるみを手洗いするなら、毛取り→押し洗い→すすぎ
水洗いできるぬいぐるみは、まず粘着クリーナーやブラシで表面の毛を取りましょう。泥や食べかすがある時は先に落とすと、洗面器の中が毛だらけになりにくくなります。
- おもちゃの表示に合う水温と洗剤を用意する。
- 水に浸し、押したり戻したりして汚れを出す。ねじったり、縫い目を強く引っ張ったりしない。
- 水を替えながら洗剤と汚れをすすぐ。泡やぬめりが残る部分はもう一度すすぐ。
- タオルで挟んで水分を取り、形を整えて乾かす。
丸洗い不可のぬいぐるみはこの手順に入れず、後の「洗えないおもちゃ」へ。笛や電子部品がある物も、布だけの物と同じ扱いにはしません。

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洗濯機を使えるぬいぐるみは、ネットと弱いコースを
洗濯機対応と分かった物なら、一つずつネットに入れ、指定のコースで洗えます。いっぺんに詰め込むとすすぎや乾燥に手間がかかるので、まずは少量から。タグが外れかけている物、縫い目が開いている物、装飾が取れそうな物は、機械洗いに進めず交換も考えましょう。
KONGの公式FAQでは、ぬいぐるみは湿らせた布での部分清掃を勧めつつ、布製玩具について冷水・デリケートコース・乾燥機を使わない方法を案内しています。手元の製品に別の指示がある時はそちらを優先します。
ペットの毛や泥が多い物は先に取り除き、人の衣類と分けて洗うと後片付けもしやすくなります。専用の洗濯機を買うところから始める必要はありません。コインランドリーはペット用品を禁止している店もあるので、持ち込む前に利用規約を見てください。
ロープは結び目まで洗い、ほどけかけた糸も見る
ロープは、外側がきれいでも結び目に食べかすや水分が残りがちです。水洗いできる物なら、毛と目立つ汚れを取り、表示に沿って洗い、結び目までよくすすぎます。強くねじって絞るより、タオルで挟んで水分を取ると扱いやすくなります。
コットンボーンMには水洗いできる案内があります。ただし、水洗い可というだけで洗濯機や煮沸まで対応しているとは限りません。熱湯や電子レンジでの消毒を、すべてのロープに共通の方法として使わないようにしましょう。
乾くまで別のおもちゃを使い、戻す前に結び目の内側にも湿りがないか見ます。長くほどけた糸や抜ける繊維が増えた時は、洗うより交換のタイミングです。ロープの選び方と遊び方はこちらにもまとめています。

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ゴム・プラスチックは、溝や穴を小さなブラシで
丸洗いできるボールや知育玩具は、まずフードや土を取り除きます。洗剤を使える物は指定の洗剤で洗い、指だけでは届かない溝や穴を小さなブラシでこすって、よくすすぎましょう。薄いラテックス製、接着したパーツがある物、布と組み合わせた物は、見た目がゴムでも同じ手順とは限りません。
外せるパーツは、メーカーが案内している範囲で分けて洗います。例えばコング ワブラーは上部を外して中にフードを入れる構造で、水洗いできます。内側、フードの出口、合わせ目を見てから乾かし、乾いた後で組み立て直すと残りを見つけやすくなります。

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コングの奥にフードが残る時は、つけ置きしてからブラシ
赤いコングなど、中空のゴム製コングは奥に詰め物が残ることがあります。乾いたペーストを無理に削るより、先にゆるめると手入れが楽になります。
KONG公式の手順は、温かい水と食器用洗剤で洗い、落ちにくい詰め物はつけ置きし、ブラシで内側を洗って十分にすすぐ方法です。小さな歯ブラシやボトルブラシを使うと、入口だけ洗って終わるのを防げます。
使った後に残りを取り除く習慣をつけると、固まったフードと毎回格闘せずに済みます。入口の縁や本体に欠け・亀裂があれば、洗って続けて使わず取り替えましょう。

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食洗機・乾燥機・煮沸は、まとめて「使える」にしない
「ゴムだから食洗機」「綿だから熱湯」と素材だけで決めると、複合素材や部品を見落とします。手入れ方法はおもちゃごとに分けてください。
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| 方法 | 判断の例 |
|---|---|
| 食洗機 | KONGのゴム製品は上段に対応。加熱乾燥は使わない |
| 洗濯機 | 対応する布製品を、表示されたコースで洗う |
| 乾燥機 | 洗濯機可でも乾燥機可とは限らない。KONG布製玩具のFAQは使わない案内 |
| 煮沸・熱湯 | 耐熱性と製品の可否が分からない物には行わない |
KONGの食洗機対応を、ロープ付きや布製品、ワブラー、他社のゴム玩具へそのまま広げることはできません。自然乾燥なら、風の通る場所を用意して次の項目へ。
音の鳴る物・電池入り・洗えない物は、表面から手入れ
笛入りでも丸洗いできる物はありますが、音が鳴るからすべて洗えるわけではありません。洗い方の記載がなければ、固く絞った布で表面の汚れを拭き取り、乾いた布で水分を取るところから。穴をテープで塞いでも、縫い目などから入る水まで防げるとは限りません。
電池・充電式は電源を切り、メーカーが指定する外せるカバーだけを手入れします。本体を水に浸したり、水を吹きかけたりしないでください。取り外した電池や小さなパーツは、犬の届かない場所へ。
水洗い不可の物に重曹の粉を振りかけて終わりにすると、残った粉をどう取り切るかという問題が残ります。汚れを落とせないほど染み込んでいるなら、買い替えや洗えるタイプへの変更を考えましょう。
例えば、コング ワイルドノット テディS ブラウンは、笛入りで丸洗いできると国内公式が案内するぬいぐるみです。笛の有無だけで決めず、商品ごとの表示を見る理由がここにあります。Sの対象は超小型犬・小型犬の成犬。写真の販売例は2026年10月14日に888円で、送料は別途販売店の条件になります。
洗剤は何を使う? 食器用・洗濯用・ペット用を分けよう
洗う対象に合う洗剤を選ぶのが先です。ゴム製コングには公式が食器用洗剤を案内しています。一方、布の玩具は、そのおもちゃが指定する洗濯用洗剤を使います。「家庭用は全部だめ」「ペット用なら何にでも使える」と一括りにしなくて大丈夫です。
布製品向けの具体例には、ライオンペットの布製品専用 洗たく洗剤があります。これはタオル・マット・毛布などに向けた洗濯洗剤で、ゴム用の洗剤や万能な除菌液ではありません。また、ペット用でも微香性であり、すべてのペットに刺激がないという保証ではありません。
用量は洗剤の表示に合わせ、多く入れて洗浄力を上げようとしないこと。すすぎや使用できる素材もセットで見ます。柔軟剤はおもちゃ側の可否が分からなければ追加せず、香りで臭いをごまかすより汚れと水分を取り除きましょう。

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重曹・オキシクリーン・アルコールは使っていい?
ネットでは、重曹、酢、クエン酸、酸素系漂白剤などの手順も見つかります。ただ、おもちゃの素材や使う製品が違えば条件も変わります。検索で見た濃度をそのまま、すべてのおもちゃに使うのは避けましょう。
まずは水洗いと、メーカーが案内する洗剤で落とせるかを試す方が手順を増やさずに済みます。オキシクリーンなどの漂白剤を使うなら、おもちゃが漂白に対応していることと、その洗剤の用途・使えない素材・用量の両方を満たす必要があります。分からない物は使わず、通常の洗浄か交換へ。
アルコールや除菌スプレーも、口に入れるおもちゃへの使用可否と、拭き取り・すすぎの必要性を見ます。「天然」「赤ちゃん用」「ペット用」という言葉だけで選ばず、用途で選ぶと迷いにくくなります。KONGのゴム玩具のFAQは漂白剤などの使用を勧めていません。
洗ったのに臭う・乾かない時は、芯と隙間を見直す
表面は乾いていても、ぬいぐるみの綿、ロープの結び目、フードの出口には水分や汚れが残ることがあります。臭いが戻る時は、香り付きのスプレーを足す前に、次の順で見てみましょう。
- フード・毛・汚れが奥に残っていないか。残っていたら表示に合う方法でもう一度洗う。
- 布の厚い部分や結び目が湿っていないか。形を整え、向きを変えながら風の通る場所で乾かす。
- 芯まで乾いても強い臭いが続く、カビが見える、傷みがある場合は、使い続けず交換する。
梅雨や冬の室内では、干す物の間隔を空け、扇風機やサーキュレーターの風が通る場所を作ると乾かしやすくなります。指定のない高温の乾燥機やドライヤーで急いで仕上げるより、予備のおもちゃを使って待ちましょう。乾燥に必要な時間は厚みと室内環境で変わるので、時間だけで決めず触って確かめます。
いつ洗う? フード入りは使用後、布は週末の点検から
フードを入れた物は使った後に残りを取り、手入れする流れにすると管理しやすくなります。泥が付いた時、よだれで湿ったままの時、臭いが気になる時も、次の予定日まで待たずに対応しましょう。
布やロープは、まず週に一度「洗う・乾かす・傷みを見る」時間を予定に入れてみてください。これは日常で続けやすくするための編集部の提案で、すべての製品に共通する洗浄間隔ではありません。使う頻度と汚れ方を見て調整します。
二組に分け、遊ぶ物と洗って乾かす物を交代すると、お気に入りが乾くまで困りにくくなります。新品も最初にタグと部品を点検し、使用前に洗う指定がある物は洗ってから。新品だから必ず汚染されていると考える必要はありません。
洗った後の収納と、次に買う時の選び方
しっかり乾いたら、通気のある場所へ戻します。濡れた物をそのまま密閉ケースに集めず、洗った物と使用済みの物を分けるだけでも、次の手入れが分かりやすくなります。遊び終わりは回収し、犬が小さなパーツを探し出せない場所にしまいましょう。
次に選ぶなら、手入れ欄に具体的な方法が書かれている、溝にブラシが届く、カバーや部品を外せる、洗い替えを用意できる、といった作りが候補になります。気に入るか分からないうちに同じ物を何個も買うより、一つで遊び方と手入れが続くか試してから予備を考えると無駄を減らせます。
犬のおもちゃは子供の玩具と分け、手入れに使うブラシも用途を決めておくと扱いやすくなります。嘔吐物・排泄物が付いた物や感染症が疑われる場面は、いつもの臭い対策とは分けて動物病院に清掃方法を相談してください。
よくある質問
Qぬいぐるみの音が鳴らなくなった。乾けば戻る?
笛への水の入り方や部品の状態によるため、戻るとは言い切れません。中の部品を取り出して犬に渡したり、壊れたまま使ったりせず、商品の手入れ・交換案内を見ましょう。次は丸洗い可否が明記された物を選ぶと判断しやすくなります。
Q洗えないおもちゃは除菌スプレーだけでいい?
汚れを落とすことと除菌は別です。まず指定された方法で表面の汚れを取り、スプレーを使う場合も口に入れる玩具への対応と拭き取り・すすぎの指示に沿ってください。染み込んだ汚れや傷みが残る物は交換も考えます。
Q洗ったら遊ばなくなった時はどうする?
洗剤の香り、湿り、形や手触りの変化がないか見てみましょう。完全に乾いた物を、普段遊ぶ場所で短く誘ってみる方法があります。汚れた状態に戻したり、香料を足したりする必要はありません。無理に使わせず別のおもちゃも試してください。
Q毎回消毒までしないとだめ?
日常の手入れでは、まず汚れを落とし、すすぎ、十分に乾かす流れを作りましょう。消毒が必要な感染症などの場面は通常の手入れと分けます。自己流の薬剤濃度を使わず、動物病院と製品の案内に合わせて対応します。
Qおもちゃの一部を飲み込んだかもしれない
残りのおもちゃと取れた部分を確認し、動物病院に連絡してください。元気に見えるから待つ、自己判断で吐かせる、といった対応はせず、物の種類や大きさ、時刻を伝えましょう。
この記事のまとめ
迷ったら、水洗いできる物とできない物を分けるところから。布はやさしく洗って芯まで乾かし、ゴムは溝や内側のフードを落とします。お気に入りの予備と乾かす場所が決まると、手入れを毎日の遊びに組み込みやすくなります。
参考資料と確認日
2026年10月14日更新。KONGの公式FAQ・洗浄案内、国内ワブラー・ワイルドノット テディS、コットンボーン、ライオンペットの洗剤表示を参照。洗浄・除菌効果の実測記事ではありません。写真と掲載価格例は楽天APIから取得。週末の点検と洗い替えは編集部の提案です。
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