子犬用クレート・キャリー比較|慣らし方と移動シーン別おすすめ
公開: 2026-09-06 / 最終更新: 2026-09-06
広告を含みます。レビュー・比較の方針
子犬期からクレートに慣らし、通院・車移動・防災まで長く使いたいなら、頑丈なリッチェル キャンピングキャリーが基本の候補になる。
超小型〜小型犬で電車移動や普段の軽さを重視するなら、折りたためるアイリスオーヤマ 折りたたみソフトキャリーが選びやすい。
どちらも噛み癖・掘り癖がある子には素材の耐久性を見て選ぶ必要があり、布製は特に注意が必要。
迷ったらこの2つ
購入前に確認したい条件
- すでにクレートやキャリーに慣れていて、移動・留守番で困っていない場合は、新規購入の必要は薄いことが多い
- 中型犬以上の場合は布製のソフトキャリーは対応外のため、ハードタイプの一択になりやすい
- クレートに慣れず激しく鳴く・パニックになる場合は、道具の変更より先に慣らし方(トレーニング)の見直しが必要なことが多い
子犬期は「慣らすこと」自体がトレーニングの一部
子犬は歯の生え変わり期で何でも口に入れる行動が出やすく、クレート内の布や隙間パーツを噛んで誤飲するリスクがある。素材が布製かハード製かは、噛み癖の有無によって選び分けたい。
成長でサイズが変わることを前提に選ぶ
子犬は体格の変化が早く、クレート・キャリーも体が伸ばせるサイズ(体長より一回り大きい)を基準に、必要なタイミングで買い替える前提で考えるほうが扱いやすい。
急な下痢・嘔吐・食欲不振はクレートでは対処できない
クレート・キャリーは移動や休息の場所を確保するための用品であり、体調不良のサインには対応できない。ぐったりしている・繰り返す嘔吐・食欲不振などが見られたら、動物病院での受診を優先する。
比較表
| 商品 | 構造 | 対象体格 | 主な用途 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| ハードタイプ(上扉付きモデルあり) | 子犬〜中型犬 | 通院・車移動・災害時避難・ハウストレーニング | 3,500〜8,000円前後 | |
| メッシュ窓付きの布製・折りたたみ可 | 超小型〜小型犬 | 電車移動・通院 | 3,000〜4,500円前後 |
リッチェル キャンピングキャリー
通院・車移動・防災・ハウストレーニングまで使える頑丈なハードキャリー
リッチェル / クレート・キャリー
目安価格: 3,500〜8,000円前後(サイズによる)
- ○ハード構造で子犬期からのハウストレーニングに向く
- ○通院・車移動・防災を1つで兼ねられる
- △布製より重く収納場所を取る
- ×大型犬には対応しない
頑丈さを求める家庭や、子犬期からクレートに慣らしてハウストレーニングを進めたい家庭に向く構造。体が伸ばせるサイズかどうかは、成長のタイミングで確認しておきたい。
こんな条件なら
- 子犬期からクレートに慣らしたい家庭
- 通院・車移動・防災を1つで済ませたい飼い主
ここは注意
- 大型犬
- 夏場の車内放置は絶対にしない
アイリスオーヤマ 折りたたみソフトキャリー(POTC)
メッシュ窓付きの布製で、使わないときは折りたためるキャリーバッグ
アイリスオーヤマ / キャリーバッグ
目安価格: 3,000〜4,500円前後(S/M)
- ○折りたたんでコンパクトに収納できる
- ○軽く、電車移動や通院に持ち運びやすい
- △ハードキャリーより強度は低い
- ×噛み癖・掘り癖のある犬は破損リスクがある
軽さと収納性を重視する超小型〜小型犬の家庭に向く構造。布製のため、噛んで壊す癖がある子には耐久面で不向きになりやすい。
こんな条件なら
- 超小型〜小型犬の電車移動・通院
- 使わないとき畳んで収納したい家庭
ここは注意
- 中型犬以上・噛んで布を壊す犬
- 電車利用時は鉄道各社の規定(サイズ・全身が入る等)を事前確認
よくある質問
Q子犬をクレートに慣らすにはどのタイプがいい?
普段の休息と通院・車移動を兼ねるなら、頑丈なハードタイプが長く使いやすい。慣らし方自体はトレーニングの積み重ねが基本になる。
Q布製のキャリーは子犬に使っても大丈夫?
噛み癖・掘り癖がない小型犬であれば軽さを活かせるが、布を齧る癖がある場合は破損・誤飲のリスクがあるため、ハードタイプの方が安心材料になる。
Q電車でキャリーを使う場合の注意点は?
鉄道各社によってサイズや全身が入るなどの規定が異なるため、利用前に各社の規定を確認しておく必要がある。
Qクレートを嫌がって鳴く場合はどうすればいい?
道具を変えるより先に、短時間から慣らす・中にいる時間を無理に延ばさないなどのトレーニング面の見直しが必要になることが多い。改善しない場合は専門家に相談することも選択肢になる。
結局どれ?
結局どちらを選ぶかは、用途が「長く使う移動・防災の基本装備」か「電車移動や普段使いの軽さ」かで決まる。子犬期からクレートに慣らして通院・車移動・防災まで使いたいならリッチェル キャンピングキャリー、超小型〜小型犬で電車移動や収納性を重視するならアイリスオーヤマ 折りたたみソフトキャリーが候補になる。噛み癖・掘り癖がある子は布製より耐久性のあるハードタイプを優先してほしい。
参考資料と確認日
各商品のスペック・注意点はメーカー公式の製品情報に基づく(確認日2026-09-04)。価格は楽天市場の実勢価格を参考に幅で記載し、2026年9月時点の目安として扱う。
次に読むなら
商品比較


犬のクレートおすすめ2選|はじめての1台を用途(通院・車・防災・ハウス)で選ぶ
はじめて犬のクレートを買うと、ハードタイプと布製折りたたみタイプのどちらを選べばいいか迷います。この記事は「何のために使うか(通院・車移動・防災・ハウス)」から逆算して選ぶ購入比較です。リッチェルの2商品を軸に、最初の1台に向く型を正直に整理します。
記事を読む商品比較



子犬のお迎えに必要なものリスト|「初日に必須」「1週目」「後から」の3段階で買いすぎを防ぐ
子犬のお迎え準備は全部を一度に揃える必要はありません。初日に必須のもの(クレート・トイレ・シーツ・フード)、1週目に必要なもの(噛むおもちゃ)、後から検討でいいもの(服・カート等)の3段階に分けて、買いすぎを防ぎながら必要なものを整理します。
記事を読む商品比較


クレートトレーニングの進め方とグッズ|4段階で「安心できる場所」にする手順
クレートトレーニングは「閉じ込める練習」ではなく「安心できる場所だと覚えてもらう練習」。①扉を開けたまま慣らす→②中で食べる・遊ぶ→③短時間だけ扉を閉める→④時間を延ばす、の4段階の進め方と、各段階で使うクレート本体・詰め物おもちゃの選び方、つまずいたときの対処まで解説します。
記事を読む